■裄丈とは

裄丈とは、首の後ろの付け根部分から肩を通った袖口までの長さです。つまり、肩幅の半分と腕の長さを合計したものです。基本となる裄丈は、裄丈に2cmから4cm加えた丈です。クリーニングや洗濯で縮むので、あらかじめその分の長さを加えています。自宅で洗濯する方は、2cmから3cm加えます。クリーニング店を利用する方は、3cmから4cm加えましょう。シャツとスーツの袖丈のバランスは、見た目の印象にとって非常に大事です。両腕を下げた状態で、ジャケットの袖丈は手首のくるぶしの上くらいがベストです。シャツの袖は、ジャケットの袖より1cmくらいでているのが理想的です。裄丈が適正なシャツは、腕を曲げるときや上げ下げするときに楽に動かせます。

続いてのシャツ選びで重要なポイントは、好みの生地を選ぶことです。生地は、シャツの着心地や見た目、耐久性に大きく影響します。生地の違いを知ることで、シャツの楽しみ方は変わります。肌触りのいいシャツを着たい方は、太い糸を使用した高級生地がおすすめです。アイロンがけがラクなシャツがいい方は、形態安定機能付きのシャツやニットシャツがよいでしょう。汗かきの方は、吸水速乾性や通気性に優れた生地がよいです。厚手のワイシャツが好きな方は、細い糸を使用した透けにくい厚手の生地のシャツがおすすめです。

■オススメのインナーは？

シャツの下に着るインナー選びも大切です。臭いや汗対策機能が優れたものが各ブランドから発売されています。国内ブランドだけでなく、海外ブランドなどからも発売されています。発汗、制汗、吸汗などの吸湿性が高いものや速乾性や抗菌防臭効果に優れたものなどさまざまです。また、シャツに汗ジミができにくく伸縮性に富んだ素材を使用しているものを選びましょう。さらに、えり深なVネックでそであさのデザインがシャツから下着みえないのでおすすめです。 DANDYDADDYのアンダーウェアは、深襟、袖あさデザインで機能性まで備えています。シャツを開襟される方には、特におすすめです。袖浅のデザインは、シャツのシルエットに影響せずおしゃれな方にも喜ばれています。こだわりあるシャツを快適に着こなすためにもｃを着用しましょう。